WP 直帰率とは


Google AnalyticsをインストしているWPサイトは多いと思います。
直帰率とは、複数のページ(2p~)コンテンツがあるサイトで、1ページだけ見て帰った人の割合のこと。

では、直帰率20%と、直帰率80%では、どちらのサイトがSEO上、優れているのでしょうか?

直帰率20%とは、1ページだけを見て帰った人が、20%いるという意味。
直帰率80%とは、1ページだけを見て帰った人が、80%いるという意味。

サイトのコンテンツが優れていて、多くの人に興味を持ってもらえる内容であれば、複数のページを見て帰る人は増えますので、直帰率は20%のサイトに軍配が上がります。つまり、100%-20%=80%の閲覧者が複数のページを見て帰ったことになります。
(実際は、他のデーターと複合的に検証しないと、直帰率だけでは、SEO対策上の有利不利は測れません。)

【ポイント】
サイトの訪問者が、サイトの内容が一瞥してつまらないと思って離脱すれば、直帰率は99%に近くなります。
サイトの訪問者が、サイトの内容に興味を持って、複数ページを巡回すれば、直帰率は1%に近づきます。

過去7日間の直帰率が、20%、過去1年間の直帰率が、80%として、
この数字の意味は、「昔は、内容がつまらなくて単ページで離脱した閲覧者がほとんどだったが、最近は、サイトを巡回してくれる閲覧者が増えた。」と分析します。この逆の場合、つまり今80%で、昔20%の意味は、「内容が陳腐化し複数のページを巡回する閲覧者が減っている」と解釈できます。


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