◆WordPressは、新しい投稿、更新を行うと、その内容がrss形式で発信されます。
発信された内容は、受信者の元に瞬時に届きます。
受信者は、Googleのサービスや、検索エンジンのサービスがあります。
発信された内容は、受信者の元に瞬時に届きます。
受信者は、Googleのサービスや、検索エンジンのサービスがあります。
◆HTMLは、新しい投稿、更新を行うと、レンタルサーバーに保存されます。
その内容は、誰も受信しません。
Googleに代表される検索エンジンのクローラーは、htmlサイトの場合は、不定期に訪問し、記事が更新されているかを巡回しますが、そのサイクルは不明です。WordPressは、クローラーの巡回がなくても、記事を追加や、更新して公開ボタンをクリックするだけで、検索エンジンに更新内容が届くことになります。
具体的に、どのように違うかというと、「A社 安売りイベント」と検索した時に、htmlの場合は、クローラーの不定期な巡回に依存しますので、数年前のイベントがヒットする可能性があります。せっかくのお客様に不便をかけたり、一瞥して、商機を失う可能性さえあります。
一方で、WordPressの場合は、最新のイベント情報に、ヒットすることになります。
ここが、最大の違いです。
「WordPressとHTMLサイトの違い」で、検索すると、扱いやすさだとか、コストの点だとか、必要なソフトが何だとか、ホームページの目的に応じてだとかいう記述ばかりで、この内容に触れている記事は少ないようです。
いづれにしても、お寿司屋さんや、床屋さんのように、しばらくは料金が変化しないお店のホームページとして、優れた商品やサービスを紹介する企業のホームページとして、趣味で研究した地域の歴史の記録のホームページとして、様々な目的で、WordPressは、閲覧者に最適な情報を提供できるツールです。